オーディオブックを2ヶ月使ってみた感想。おすすめの使い方

  • 2020年3月31日
  • 2020年12月6日
  • Lifehack

オーディオブックを2ヶ月使ってみた感想。おすすめの使い方

こんにちはケイユーです。

・オーディオブックを実際使ってみた感想は?

・オーディオブックって、頭に入らないんじゃないの?

・オーディオブックは、どんなときに使うと良いの?

今回はこんなあなたに向けて書きました。

 

ボクはオーディオブックを聞き始めて2ヶ月が経ちました。

聞き始めた感想は、始めて良かった!です。

聞き始めて分かった、メリットとデメリットを解説していきます。

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オーディオブックとは

オーディオブックとは、一言で言うと聴く本です。

日本でも、メンタリストDaiGoさんや勝間和代さんがおすすめしていることもあり、

意識高い系の方々の間で徐々に知れ渡ってきています。

アメリカでは日本と比較できないくらい普及しています。

特に富裕層での普及度は下記の通りです。

 

アメリカでのこんな結果が発表されています。

調査の対象者は、年収1600万円(16万ドル)以上で資産総額が3億2000万円(320万ドル)以上のグループと、

年収350万円(35000ドル)以下で総資産50万円(5000ドル)以下のグループ。

習慣のタイプを「富裕」と「貧困」に大きく分けています。

富裕層にも貧困層の習慣を持っている場合もありますし、

貧困グループで富裕層の習慣を行っている人もいます。

ポイントは、リッチな人は富裕層習慣の半分以上を日々の習慣としています。

では、両グループに大差が出た習慣とは?

毎日のテレビ視聴時間は1時間以下

富裕層67%

貧困層23%

(* リアリティ番組を観る富裕層は6%、貧困層は78%)

読書が好き

富裕層86%

貧困層26%

オーディオ ブックを通勤時に聴く。

富裕層63%

貧困層5%

毎日笑顔を心がける。

富裕層62%

貧困層16%

日本では想像もできないくらい、アメリカではオーディオブックが普及しています。

オーディオブックを実際使ってみた感想

ボクはオーディオブックを使い始めて2ヶ月が経ちました。

利用しているサービスは、

最初の1ヶ月は、30日間無料で使えるAudible

次の1ヶ月は、同じく30日間聴き放題サービスが無料で使えるaudiobook.jpです。



 

オーディオブックを使う意味とは

そもそもオーディオブックを使おうと思ったきっかけは

もっと本が読みたい』です。

目先の仕事をこなすだけの毎日に危機感を覚え、自分を成長させることのできる読書がしたいと切に感じたのです。

でも、いつも諦めていた理由が、『時間が無い』です。

この想いを感じているのはボクだけでは無いはずです。

忙しいビジネスマンや主婦なら、そう感じていますよね。

 

社会人ならまず最初に考える読書時間は、通勤時間です。

日本人の平均片道約1時間使っている通勤時間は、読書にうってつけです。

でもなかなか集中して読めないと感じる経験はありませんか。

朝の通勤ラッシュで体を動かす余裕が無い状態での読書や、

帰宅時の疲れて眠い時などに、なかなか集中して読み続けることが難しいです

 

結果読み終えても、内容をほとんど覚えていないなんてことがよく起こります。

こんな状態で読む本を増やしても意味あるんだろうか

こんな想いを感じているときに、メンタリストDaiGoさんの動画でオーディオブックを知りました。

読書家で知られるメンタリストDaiGoさんがオーディオブックをおすすめしているのです。

 

その中で、音楽と同様に意識して聴かなくても繰り返し聴くことで、内容が記憶に残ると紹介しています。

 

つまり、オーディオブックを聴くことだけに集中する時間を使う必要が無いのに、内容が理解でき記憶に残るということです。

 

本当にそんなことが可能なら、今より読書だけに費やす時間を増やすこと無く、多くの本が読めると言うことになります。

 

まずは自分で試してみることを信条にしているボクは、さっそくAudibleの無料サービスに申し込みました。

 

2ヶ月使って聴いた本

 

2ヶ月使って聴いた本は以下になります。

 

 

オーディオブックに向かない本

 

8冊読んで感じたのは、オーディオブックに向かない本があることです。

読んだ中では、21lessonsがこれにあたります。

理由は、注釈が多すぎるからです。

注釈の内容までは朗読されないので、聴いている最中に【注1】と頻繁に読み上げられるので、その部分ばかりが印象に残ってしまい、内容が頭に残りづらかったのです。

しかし、繰り返し読むとまた印象が変わるかもしれません。

ぜひトライしてみます。

 

オーディオブックはどんなときに聴くべきか

最初は集中して聴ける時だけ聴いていました。

具体的には、

・通勤時(帰宅時のみ約1時間半)

・ウォーキング時(20分)

 

出社するときの通勤時に聴かないのは、メンタリストDaiGoさんのニコニコ動画や他のお気に入りYoutuber動画、newsPicks動画などを運転時に見るからです。

しかし最近はさらに聴く時間を増やし、朝活時のブログ執筆や昼食の時にも聴いています。

 

また、ウォーキングを日課にしているのですが、ウオーキング時に聴くオーディオブックが楽しくて、ウオーキング時間を20分から倍の40分に増やしてしまいました。

(ウォーキングだけで毎日約8,000歩)

健康にも良いし、読書もできるので一石二鳥です。

 

オーディオブックと読む読書の比較

読む読書は、自分から読みに行かないと読めません。

つまり、自分から読むために目を使い字を追います

しかしオーディオブックは受動的に聴くことができるのです。

他のことをしながら聴いているときに、勝手に耳から入ってきます。

 

しかししっかり理解しようとすると、やはり集中して聴かないと完璧に内容が理解できません。

そう思ったので、最初は聴くシチュエーションを制限したんです。

でもふと考えると、普通の読書で集中して読んでも、時間が経つと内容をほとんど忘れてしまっています。

ながら読書と捉えて聴くのであれば、わざわざオーディオブックを聴くためだけの時間を用意するわけではありません。

であれば、何度も聞くことを前提に聴けば、聴くことに集中する必要は無いと感じました。

 

結果最近は聞くことが楽しくなり、休日に買い物等に行く場合も、車に乗らず聞きながら歩く事が多くなりました。

 

オーディオブックを無料で読んでみよう

 

今ならAudibleもaudiobook.jpも無料で読むことができます。

まずはながら読書で聴いてみることをおすすめします。

わざわざ時間を割くことをせずに試してみてください。

 

読む読書はそのための時間を確保しないと読めませんが、

オーディオブックはその必要がありません。

 

おすすめのオーディオブックサービス

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詳しくは過去記事を参考にしてください。

おすすめは、Audibleaudiobook.jp
です。

ラインナップも異なるので、自分が読みたい本があるかを確認ください。



使い勝手では、Audibleは途中にふせんを付ける機能があるのが便利です。

人によって使い勝手が異なるので、自分に合う方を選んでください。

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