読書する時間の作り方

  • 2020年8月23日
  • 2020年9月6日
  • Lifehack

こんにちはケイユーです。

読書って良いですよね。

だってこの世の悩みのほとんどは読書すれば解決できると言われているんです。

でも、読書する時間を作ることが出来いと悩んでいる方が多いのも事実です。

今回は、そんなあなたに向けて書いています。

 

ボクはここ数ヶ月間、ちょっとした工夫で毎月10冊-15冊の読書をしています。

その方法は、本を聴く事です。

ちょっとした工夫で習慣化することによって、誰でも月10冊程度読むことが可能です。

 

その方法を紹介していきます。

月に一冊も本を読まない人は47%

文化庁の調べによると、日本人の平均年間読書量は12,3冊で、月に1冊も本を読まない人は47%、1〜2冊が34%、3〜4冊が18%、5〜6冊が10%、7冊以上読むと答えたのは4%程度とのことです。

ということは、ボクは上位4%に入っていることになります。

忙しいビジネスパーソンは、読書時間の確保が難しいですよね。

でも、忙しくても読書している人も多いです。

数多く読めば良い訳ではありませんが、読書することにって得られるメリットは大きいと感じています。

 

読書に集中できない

もっと読書したいが、なかなか読書に集中できない

あなたもこのように感じていませんか。

ボクも一時同じ悩みを抱えていましたが、今は解消されています。

 

あなたが、読書するときに集中できない理由は何ですか。

よくいわれるのが、スマホなどの通知に意識が向いてしまうことです。

イマドキの生活では、スマホは肌身離さず身につけていますよね。

すると、LINEやニュースアプリなどの通知が来るたびにそちらに意識が向いてしまいます。

コレは特にスマホで電子書籍を読むときに抱える問題です。

 

解決策としては、

専用端末で読む。

スマホの通知をオフにする。

が考えられます。

専用端末で読む

ボクが読むときは、専用端末(kindle paperwhite)で読むことが多いです。

でも、ちょっとした隙間時間に読むときは、やっぱりスマホです。

しかしスマホで読む場合は、スキマ時間なら良いですがじっくり時間をとって読むのには不向きです。

集中できません。

 

本を読むなら、専用端末がおすすめです。

スマホの通知をオフにする

コレは効果的ですが、それでもついつい見てしまいます。

ボクには無理でした。

読書する時間が確保できない

忙しくて読書する時間が無い

読書が良いのは分かるけど、もっと読むための物理的な時間の確保が出来ない。

そんな方は多いですよね。

 

でも、読書するためだけの時間の確保をしようとするから出来ないのです。

 

何かをしているときに、同時に読書をすれば良いのです。

 

一番実行しやすいのは、通勤時ですよね。

通勤時に電車に乗ると、半数以上の方がスマホを見ています。

でも、読書している人ってどれだけいるのでしょうか。

先ほどの文化庁の調べた結果から考えると、ほとんどの人が読書以外でスマホをいじっているのだと考えられます。

ラインやメールチェック、ニュースアプリの閲覧、ゲーム、動画視聴などが多いですよね。

 

ビジネスパーソンの中には、情報収集のためにニュースアプリをチェックする時間は大切だと感じている方も多いはずです。

しかし本当にそうでしょうか。

ある調査で、ネットのニュース閲覧で一週間後に覚えている記事は、せいぜい3つ程度との結果が出ています。

 

スマホでネットニュースを見ていると、読むのが簡単な記事ばかり追って行ってしまいませんか。

また、大抵のニュースアプリは、ターゲティングされていて時運が興味ある記事ばかりに偏っていきます。

 

ボクは日経新聞の電子版と紙のセット版をとっていますが、読むのはほとんど紙です。

しかも30分程度で、重要な記事は電子版で保存しているのと、ツイッターで発信してアウトプットを心がけています。

自分は意志が弱いと自覚しているので、特に朝の貴重な時間にはスマホでニュースは見ないようにしています。

 

つまり、通勤時にスマホいじるなら読書に充てれば良いのです。

でも、ボクのように他の誘惑に負けてしまう人は専用端末がおすすめです。

 

それでも他のことで気が散ってしまい、読書に集中できないこともありますよね。

ボクもどうしても読んでいても頭に入ってこないときがあります。

 

そんなときにおすすめなのが、本を聴くという行為です。

 

本を聴けば、読書時間は作れる





オーディオブックをご存じでしょうか。

 

米国のオーディオブック普及が50%を突破

この記事の中で、12歳以上のアメリカ人を対象にした調査で、オーディオブックの普及率が50%を突破したとあります。

また、聴くシチュエーションは、車の中が74%で最も多い。

これは、アメリカは車社会なので車通勤の比率が高いのです。

つまり通勤時に聴いていると言うことです。

市場の成長の多くは、もっと本を読む時間をつくるユーザーからもたらされている。

つまり、アメリカ人も同様に本を読む時間を増やしたいと考えており、その答えが通勤時に本を聴く事だということです。

 

ボクはクルマ通勤で、片道1時間半程度かかるので往復約3時間かかっています。

以前はなんとなく音楽を聴いたりテレビを付けていたりしており、有効活用しているとは言えなかったのです。

だが、この通勤時間に本を聴く事を始めたら、月に10冊から15冊読めるようになりました。

 

ただし、運転中に本を聴くには少し工夫がいります。

 

つまり、シチュエーションで読む本を変えるんです。

 

運動中に耳で読書する

ボクは今年に入ってから、ウォーキングを日課にしています。

今では毎日40分程度歩いていて、完全に習慣化しています。

同時にこの時に耳での読書も習慣化しているのです。

 

よく音楽を聴いていると、以前にも聴いたことのある曲が流れたときに、当時聴いたときのシチュエーションを思い出したことはありませんか。

『以前○○旅行中に、車の中で聴いた曲だ。』と。

 

本を聴いていると同じ事が起こります。

過去に聴いた本を思い出したりすると、当時聴いていたシチュエーションを思い出すんです。

『ああ、この本聴いていたときはあそこでウォーキングして、こんなこと考えていたんだな』などと、当時の記憶がよみがえってきます。

つまり、本は聴いていてもしっかり記憶に残っているのです。

 

日常のルーティン時に本を聴く事をセットにする。

いわゆるIF THENルールというものです。

例えば風呂に入るときに、本を聴くように習慣化したり、掃除するときにも聴く事をセットにする

 

すると、月に10冊なんて簡単に聴く事ができます。

 

おすすめの聴き方

 

ボクはワイヤレスイヤフォンを片耳に付けた状態で聴いています。

スピーカーで聴くより本に没頭できるからです。

 

音楽を聴くサービス

本を聴くサービスは、

アマゾンが運営するaudibleaudiobook.jpがあります。

 

どちらも30日間無料で聴く事が出来るので、両方試してみることをおすすめします。

一度体験すると、『読書ってこんなに簡単に読めるんだ』と実感できるはずです。

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まとめ

 

読書することで、ストレスも軽減されるし、新たな知識も得ることが出来ます。

なによりポジティブになれるんです。

 

最大の難点は読書する時間の確保だが、

読書だけする時間を確保するのではなく、そのほかで使っている時間に読書を追加するだけで飛躍的に読書量を増やすことが出来ます。

 

読書して、あなたも人生を豊かなモノにしませんか。



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