メモを取る

PLOTTER M5 レビュー

なぜPLOTTER M5購入に至ったのか

メモ魔になりたい

ここ最近、意識的に肌身離さずメモ帳を持ち歩くようにしている。
思いついたアイデアを、忘れずに書き留めたいからである。

特にルーティンとしているウォーキング時など、いろいろなことが頭に浮かんでは消えていく。
良いことを思いついたと思っても、後でキレイサッパリ忘れてしまっている。
スマホアプリでメモすることも試みたが、どうもしっくりこない。
スマホをバッグから取り出し、アプリを立ち上げて記録する。
手順が多すぎて、メモるのがめんどくさくなる。

小さなメモ帳などを常に持ち歩き、メモを取るようにするとなかなか良い。
しかし様々なメモ帳を試したが、常に持ち歩いても取り出すのがやはり面倒だったりする。

であれば、愛着が持てるメモ帳を持てば、取り出す気持ちにもなるのではと考えた。

ボクは昔から革製品が好きだ。手触りや匂いが大好きなのである。
と、いうことでPLOTTER M5を購入することになったのだった。

なぜ最も小さいM5を購入したのか

ボクは小さい文字を書くのが嫌いだ。
細いペンで小さい字を書くと、自分の字の汚さがより一層目立つからだ。

ではなぜ最も小さくて書きづらいM5を購入したのか。
それは、常に持ち歩きたいからである。
M5はシャツの胸ポケットやパンツの後ろポケットに入る大きさだ。
つまり、バッグに入れずに肌身離さず持ち歩けるのである。

バッグに入れてしまうと、メモを取ろうとしたときにバッグから出さなくてはならない。
あたり前のことだが、この動作が面倒でメモを取る回数が減ってしまう。
だから、バッグに入れずに持ち歩けるのが選ぶ際の外せない理由だった。

過去に試したメモツール

測量野帳、ロルバーン、Jotterなどひと通り試した。

それぞれのメリット

測量野帳

・安価(定価250円)
・表紙が硬いので、立ったままメモしやすい。

ロルバーン

・胸ポケットに入る大きさ
・ゴムバンド付き

Jotter

・とりだしてすぐメモれる。(表紙がない)
・薄い

それぞれのデメリット

測量野帳

・大きさが中途半端(1ページに1メモでは無駄が大きい)

ロルバーン

・表紙が厚紙なので、劣化しやすい

Jotter

・大きさが中途半端(1枚に1メモでは無駄が大きい)

PLOTTER M5は最適解か

それぞれのデメリットを解決できるのが、PLOTTER M5だ。
使用前に想定するメリット
・胸ポケットや尻ポケットに入る
・革のエイジングが進むので、愛着が持てる。
・大好きな革製品なので、肌身離さず持ち歩きたい気持ちになる。

初期リフィル

・PLOTTER 2mm Grid
・ASHFORD メモリーフ無地
・PLOTTER Project Manager
・PLOTTER Leather Card Case
かさばるのでリフィルは最低限で運用する。
Leather Card Caseに名刺を数枚入れて、名刺入れとしても使用する。

PLOTTER沼にハマるのか

使用前の感想としては、なかなか良い。
本来の目的である、常に肌身離さず持ち歩いて何でもメモする事ができるのか。
既にサイズ違いも気になりだしており、PLOTTER沼にハマりそうな気がしてならない。

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