ミニマリストに憧れてモノを整理する
今年の目標の一つに、ミニマリストを目指すと掲げている。
物を少なくすることにより、余計なリソースを使わなくなる。
結果、頭の中も整理されて、余計な思考が減るという。
何冊かミニマリストの本を読み、今年こそ実践すると決意したのです。
なぜミニマリストを目指すのか
大きな理由は以下の3つです。
一つのことに集中したい
ボクは何かしている時に、一つのことに集中できないことが多いと感じています。
頭の中であっちこっちに思考が飛んでしまうのです。
モノを減らすことにより、余計なことを考えずに一つのことに集中したいのです。
物欲に振り回されたくない
物に囲まれていると、不思議なことにもっともっと欲しいものが増えていきます。
でも結局物に囲まれても満足はしないんですよね。
であれば、数少ない本当に気に入った物だけに囲まれていれば、物欲に振り回されることが少なくなるのかもしれない。
物欲にまみれていると、暇さえあれば通販サイトばかり見ていることに気付きます。
この時間を自分の目標のために使うことができれば、達成が近づくのではないかと考えたのです。
自分の目標のために時間を使いたい
物に溢れていると、ついついいろんなことに時間や思考を費やしてしまいます。
これはデバイスの中身も同様です。
たとえばスマホで読書しようと思っても、ゲームアプリやショッピングサイトに気が入ってしまい、気づけば1時間もゲームしていたなんてことが起こりますよね。
しかし、そのデバイスに余計なアプリなどが入っていなかったら、本来の目的である読書が難なく出来ます。
なかなか難しいですけどね。
ボクは目標達成のために、物理的なモノもアプリでも必要ないモノは捨てるべきだと考えたのです。
ミニマリストになるということは、モノを厳選すること。
なぜ厳選するかと言うと、気に入ったモノだけに囲まれていると言うことは、余計なことを考えずに済むからです。
例えば朝起きて着替える時に、たくさん服を持っていたら、コーディネートを考える必要があります。
しかし、服を厳選していたら、そのことを考える必要がなくなります。
スティーブ・ジョブスが、黒のタートルとリーバイスのジーパンしか着なかったのは、つまりこう言うことです。
しかし実はボクには収集癖があり、気に入ったものを見つけると、色違いや同じモノのストックを揃えたくなってしまうのです。
例えばボクは文具好きなので、リーガルパッドなるメモ帳を気に入り使うようになった時に、大量にストックしてしまいました。
そんなストック癖のあるボクが、果たしてミニマリストになれるのでしょうか。
厳選するには、何種類か試さないといけない。
しかし、ミニマリストを実践し始めて気づきました。
_気に入ったモノを見つけるには、何種類か試してみないといけない。_
つまりミニマリストになるには、自分のお気に入りを見つけないといけないのです。
厳選した結果、好きなものだけに囲まれて過ごすことが可能になる。
気に入ったモノが見つかると、シアワセな気持ちになります。
続いて、予備にと考えてストックしているモノは潔く処分します。
選択する余地を無くすためです。
この行為を経て、ようやくミニマリストへの第一歩を踏み出したことになります。
まとめ
ボクは今までモノを多く持てば持つほど満足度が高まると考えていました。
しかし、ミニマリストへの第一歩を踏み出してみると、モノが無いのは気分が良いと感じ始めることが出来ました。
引き続き、ミニマリストを目指していこうと考えています。