読書を習慣にする本の選び方

読書を習慣にしたい方は多いと感じています。

しかし、どうやって本を選んだら良いのか分からないもんですよね。

ボクは年に約130冊程度の本を読んでいます。

そんなボクがオススメする、本の選び方を紹介します。

読書したいが、本の選び方がわからない

大きな書店に行くと、同じカテゴリーで何冊もの書籍が並んでいます。

本は読みたいが、選び方を間違えると長続きしないものです。

しかし自分にとって良い本に巡り合えると、さらに読書欲が指数関数的に高まっていきます。

すると、気づけば読書が習慣になっていくのです。

読書を習慣にする本の選び方

新聞の書評を読む

新聞は土日に連載で書評を載せています。

ボクは定期的にこの書評をチェックしています。

なぜなら、新聞の書評は著名な書評家が、限られた文字数で紹介しているからです。

また、新刊をメインに取り上げているので、タイムリーな品揃えです。

ボクは日本経済新聞を定期購読しているので、毎週土曜日の書評を楽しみにしています。

また、大型書店などでは各新聞等の書評で取り上げられた書籍コーナーなどがあったりします。

ボクの最寄りの書店にあるので、ほぼ毎週行ってチェックしています。

書評サイトを利用する

ボクがよく見に行くのは、HONZです。

なにしろ書評数が多いので参考になるし、様々なジャンルに渡っているので読み応えがあります。

昨年、書籍も出しています。

 

 

 

書評雑誌を読む

書評を専門に取り上げている定期刊行誌や、本特集を定期的に行なっている雑誌を読むのもオススメです。

ボクのお気に入りは、『本の雑誌』です。

月刊で発行されており、本好きのライターによる書評が好評です。

取り上げられるジャンルは様々です。

書評本を読む

著名な作家などが書いた書評本を読むのもオススメです。

ジャンルごとに、専門家や読書好きな知識人が薦めていたりするので、参考になります。

 

実際に読むかどうかの判断をする

書評を読んで、読みたい本の目星をつけます。

実際の書店で読んでみる

近くに書店があり、目当ての本があれば読んでみるのがベストです。

その際に、自分のレベルに合っているかチェックします。

ポイントは、どんなに良い本でも、自分のレベルに合っていなければ、読み通すことは難しいです。

また、近くに類書が並んでいたりするので、目を通してみると良いです。

HONZやamazonのレビューを参考にする。

HONZの書評やamazonでのレビューを参考にします。

ここで注意すべきは、レビューはあくまで参考にするだけということです。

様々なかたがレビューを書いているので、決して鵜呑みにはしないことが大切です。

読書は途中で読むのをやめても良い

せっかく選んだ1冊は、何がなんでも最後まで読み通すと考えると長続きしません。

自分のレベルに合っていない書籍などは、途中で読むのをやめてしまっても良いのです。

中にはいわゆる古典と呼ばれる書籍などは、じっくり時間をかけて読むべき書籍もありますが、もっと気軽に考えた方が長続きします。

まとめ

自分のレベルに合った書籍を読み通すと、次々と知的好奇心が湧いてきます。

すると、どんどん読書欲旺盛になり、読書が連鎖していきます。

書籍は1冊約1500円程度で、最も効率的な投資と言われています。

ボクは、浪費ではなく自己投資だと考えて、読みたいと思った本は極力購入しています。

するといつの間にか読書が習慣になっていたのです。

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