patagonia/パタゴニア R2 良いものだけに囲まれて暮らしたい④

  • 2021年3月23日
  • 2021年6月17日
  • Lifehack

Patagonia R2ジャケットは、テクニカルフリースの代表的な存在だ。

最初に購入したのは約10年前で、こちらのオレンジだ。

当時、冬のスキー用に購入した。

あまりにも使い勝手がよく、スキーの際はもちろんのこと室内着としても着っぱなしだった。

 

冬場の防寒着はこれがあれば良いと思い、黒と紺を追加で購入した。

Patagonia  R2ジャケットとは

伸縮性を備えたソフトで軽量な素材

通気性、吸湿発散性、速乾性と格別な保温性を提供しコンパクトに収納できるニット構造のポーラテック・サーマル・プロ素材サイドパネル


両脇に使用したR1ポーラテック・パワー・グリッド素材のパネルはフィット感と通気性、耐摩耗性を向上。ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済みテクニカルなフィット

テクニカルなカット。脇の下のパネルとラグランスリーブにより動きやすく、アウターウェアやパックの下でも快適超音波とステッチによる縫い目を採用

ジッパーは溶接とステッチによる縫い目を採用しかさばりを抑え柔軟性を向上。あごへのあたりがソフトなジッパーガレージ付きポケット

2つのハンドウォーマーポケットと左のチェストポケットはスリム・ジップを使用。内側に2つのメッシュポケット付きすっきりとしたデザインの袖口

伸縮性を備えた袖口は温かさを封じ込め、前腕をしめつけることなく袖をまくり上げやすいフェアトレード・サーティファイドの縫製

フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用

 

Patagonia R2の評判

Patagonia R2ジャケットのgoodなところ

 

機能性が素晴らしい

 

他社のフリースとの大きな違いがこの点だ。

R2は、アウターとして着ると風を防がないので暖かくない。

しかし、R2の上に防風のアウターや、布団をかけるとメチャ温かいのである

 

ウインタースポーツやウォーキングなどで着る場合、ウィンドブレーカー的なジャケットや、ダウンの下にR2を着るのである。

運動して汗を書いた場合は、上着のファスナーを開けたり脱いだりする。

すると、風通しが良いので、たちまち汗が引く。

 

コンディションを保つために大切なことは、汗をそのまま放置しないことだ。

濡れたままでいると体温を奪われる。

 

なのでより万全を期すならば、R2の下の下着にも気を使うことだ。

乾きやすい素材が好ましい。

もし、ウインタースポーツに使いたいのであれば、下着も綿を避けたほうが良い。

乾きやすいベースレイヤーを着るべきだ。

 

その点、ボクはヒートテックは苦手だ。

汗が乾きにくいからだ。

最近は、メリノウール系の下着を試している。

 

Patagonia R2ジャケットは軽い

 

380g(カタログ値)と本当に軽い。

軽いので寝間着としても優れている。

 

しかも肌触りが良いので、ずっと着ていたいと思わせる。

 

耐久性が高い

 

他のレビューを見ると、耐久性はイマイチと書かれている場合もあるが、ボクは耐久性が高いと感じている。

なぜなら、約10年着続けているが劣化はほとんど感じられないからだ。

毛が抜けることもないし、毛玉にもなっていない。

 

手入れがかんたん

 

洗濯は柔軟剤が入っていない普通の洗濯洗剤で洗う。

ネットに入れるぐらいで、ガンガン洗っている。

また、すぐ乾くので洗いやすい。

 

Patagonia R2ジャケットのイマイチなところ

 

値段が高い

 

¥24,200とフリースとしては高額だ。

ユニクロの10倍以上である。

 

しかし、10年間毎年冬の間着続けているのに、未だに劣化は感じられない。

着心地も安価な製品に比べて明らかに優れている。

 

仮に劣化して着続けることが難しくなったら、ボクはR2ジャケットをまた買うと思う。

まとめ

 

¥24,200は最初躊躇してしまう価格だ。

しかし、コスパは良いのは述べたとおりだ。

 

冬場は部屋着として毎日着ている。

もちろん着心地が良いから毎日着れるのだ。

 

ボクにとっては、着ていると幸せになれる数少ないウェアだ。

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