毎日触れるものだから、気に入ったものを使いたい。
今回紹介するのは、HHKBのキーボードだ。
毎日触れるものだから、妥協したくない
HHKBのキーボードを買った。
professional type Sというモデルだ。
ボクは仕事でキーボードを使わない日は無いと言って良い。
週5日は必ず触れているものだ。
普段PCを使用しているのであれば、誰でもキーボードに触れているはずだ。
しかしほとんどの場合は、キーボードはPCに付属しているため
わざわざ買う必要はない。
しかしボクは¥35,200もするキーボードを購入した。
なぜなら毎日長時間使うものだからだ。
キーボードは現代の筆記具だ
ボクは文具好きで、万年筆を何本か所有している。
なぜ高価な万年筆を使うかというと、ほぼ毎日字を書くからだ。
ボクは字が下手なので、字を書くのが好きではない。
そのストレスを少しでも軽減するために、自分にとって描きやすい筆記具で書きたいと考えている。
しかし最近は、手書きよりも圧倒的にPCで文字を打つことの方が多い。
だからHHKBを手に入れた。
ボクはキーボードで文字を入力するとき、結構力を入れて売ってしまう癖がある。
そのせいもあって、キーストロークが浅いキーボードは打ちづらく感じることが多い。
キーがすぐ底付きをしてしまって、指や腕に衝撃を感じてしまう。
長時間打っていると、腕や指が痛くなってしまうのだ。
最近のMacBookはキーストロークが浅く、短時間でも疲れる。
だからMacBookが好きではなく、シーストロークが深いthinkpadが好きなのだ。
HHKBキーボードの特徴とは
HKKBキーボードを使うメリット
HHKBの構造は無接点方式なるもので、キーを最後まで押し込まなくても入力することができる。
だからボクのように、力任せに押し込む癖が解消されるのだ。
キーストロークも深めで、ボクにとっては最高に使いやすい。
また入力時の打鍵音は『スコスコ』といった感じで、何とも耳障りの良い音なのだ。
HKKBを使っていると、文字入力が楽しく感じられて長時間打つことが苦痛に感じなくなる。
つまりボクにとっては、生産性が向上されるツールなのだ。
HKKBキーボードを使うデメリット
キー配列が独特なので、最初慣れるまでは少し時間が掛かる。
また、慣れてしまうと他のキーボードを使いづらいと感じてしまう。
ボクは悩みに悩んで白を購入したが、先日会社の同僚に『随分レトロなキーボードですね』と言われてしまった。A
色合いが昔のパソコンのキーボードと一緒だからだ。
黒にすればよかったと少し後悔している。
まとめ
コロナ禍において、ボクは金の使い方がだいぶん変わったと感じている。
在宅勤務の割合が増えた分、スーツ等のオンタイムの服にお金をかけなくなった。
また、外食も大幅に減った。
その分、毎日使うものは厳選した本当に気に入った物だけを使いたいと強く思うようになった。
HKKBは、今年購入して良かったものベスト5に入る。
肩こりや腕の疲れがだいぶん解消し、打ち心地が良いので生産性が目に見えて向上した。
35,200円は高価だが、一生使えるので考え方次第では無いだろうか。