長いこと最適なメモアプリを探す旅を続けてきたが、ようやくGoogle Keepに落ち着きそうです。
そもそもメモアプリとは何のために使うのか
メモアプリとは備忘録である
当然ですが、メモアプリを使用する目的は何といっても備忘録としてです。
物覚えが悪いボクにとっては、メモアプリは第2の脳みそなんです。
メモに残すことにより、脳のリソースを開けて他のことに注力するためです。
メモアプリを手書きメモの代わりとする
ボクは文具好きです。従って、メモ帳やノートなどは様々なものを買って使用してきました。
メモアプリは、そんな物理的なメモ帳やノートの代わりに使うものです。
メモアプリは、様々なブラットフォーム間で同期できなければ意味がない。
メモ帳やノートは、何種類も同時並行で利用して失敗してきた。
過去において、文具好きのボクは何種類ものメモ帳やノートを同時並行で使用していました。
仕事中にデスクで使用するノート、出かける時に持ち歩くメモ帳、車の中で使用するリーガルパッドなど。
そのシチュエーションに合わせて使い分けていたのです。
しかし、この使い方には最大の欠点がありました。
どこにどのメモが書いてあるのか覚えていない。
そうです。そもそものメモを使う理由を満たしていなかったのです。
だって、どこにどのメモが書いてあるか覚えていないから。
メモアプリも何種類も同時に使用して失敗してきた。
同じことをメモアプリでも繰り返して、結局使い勝手は変わりません。
ただ、アナログからデジタルに変化しただけで、使い方は全く変わっていませんでした。
複数アプリを使用してきた最大の理由は、ボクが使っているデバイスが様々なプラットフォームだから。
スマホ：Android
タブレット：iPad
PC：Windows
解決するには、すべてのプラットフォームで同期出来るアプリを使うことなのです。
Google Keepに決めた理由
何種類かのメモアプリを使用した結果、Google Keepにたどり着きました。
Google Keepは無料アプリ
Google Keepは無料で使用できます。
Google Keepはマルチプラットフォームに対応している
Android、iOS、Windows、Macなど、ボクが使用しているプラットフォーム全てに対応しているので、すべてのデバイスで同期されるのです。
音声入力で文字起こしができる。
自分の音声を録音しながら、なんと内容を文字に起こすことが可能なんです。
100％正確ではありませんが、80％以上は正しく認識されます。
OCRで文字起こしができる。
写真も保存できるんですが、何と画像に写っているテキストを文字起こししてくれます。
すると、後でメモ検索が容易になります。
色分けやタグ付けによってメモの分類が可能
これは他のアプリでも結構ついているので珍しくありませんが、メモの数が膨大になっても、検索が一瞬です。
まとめ
正直、これだけ高機能なのに無料なのがちょっと信じられません。
しかも起動が早いので、アプリを開くのが億劫になりません。
こんな良いアプリがあるのに、利用しない手はありません。