イオシスで、税込6,980円で販売していた8インチタブレットのEGBOK P803を買ってみた。
主に自宅で、電子書籍での読書用途メインでの利用を考えてのことです。
そもそもiPad miniを使用しているので、必要ないとも言えるのですが、入浴時などの水回りでの使用時に少し雑に扱えると良いかもといった動機で購入です。
EGBOK P803とFire HD 8 Plusとの比較
同価格帯で読書用とメインで考えた時の比較候補は、Fire HD 8 Plus でした。
なんと言ってもamazonで販売しており、kindle書籍を読むのであれば最初に検討する端末です。
EGBOK P803はSIMが利用できる
Fire HD 8 Plusとの大きな違いは、SIM利用が可能な点。
自宅でのみの使用なら必要ないが、運転時にナビとして使用できるなら随分助かる。
もちろんスマホやiPad miniでも可能だが、スマホは画面が小さいし、iPad miniを常時ナビで使用するのは耐久性が心もとない。
ナビ用途だけに限っても、6,980円は格安に感じる。
EGBOK P803は、OSがAndroid11
Fire HD 8 PlusはFire OS(Android9ベース)なので、動作はややもっさりなのと、操作性がやや特殊なんです。
その点、EGBOK P803はAndroid11なので、Androidスマホに慣れていれば、全く違和感はありません。
EGBOK P803はやや重い
Fire HD 8 Plusが355gに対し、EGBOK P803は380gの重量。
30g程度しか差はないが、重量バランスのせいか重く感じる。
iPad mini6とEGBOK P803の比較
価格的に10倍以上の開きがあるので、比較することに大した意味はないが、iPad mini6のサブ用途として考えた場合の比較です。
動作の軽快さは圧倒的にiPad mini6に軍配
そりゃあそうですよね。価格が違いますから。
しかし、読書用途と限定した場合は、あまり大きな違いはありません。
ただし他の用途では、圧倒的にiPad mini6に軍配が上がります。
画面解像度はあまり気にならない
画像の解像度は大きく違いますが、電子書籍のテキスト程度であれば大きな支障にはなりません。
読書用となら、サブとして特に問題ありません。
過去にkindle端末を複数所有していましたが、最上機種であるkindle oasisでも解像度が良くて恩恵を受けた印象はありません。
むしろ、動作のもっさり感が耐えられずに手放しました。
その点では、EGBOK P803はiPad miniのサブ機として大きなストレスはありません。
スマホで読書は集中できない
ボクはスマホでの読書は現在ほぼしていません。
なぜならよく言われることですが、集中できないからです。
集中できない理由は、SNS等他のアプリに気が入ってしまうことと、画面が小さいので没入感があまりないことです。
電子書籍での読書の場合、画質よりも画面の大きなの方が重要と考えます。
結論EGBOK P803は用途を限ればコスパ抜群
1万円以下で購入できるタブレットとしては、良い買い物だったと感じています。
全てをこなす万能機として考えると、さまざまな不満が出てきますが、ボクのメイン用途である、読書とナビ用途では大きな不満は今のところありません。