結局手書きノートが最強だった

僕のノート遍歴

ここ数年、いや10年以上にわたって、pcやiPadもしくはスマホでノートアプリを使用してきた。
古いモノでeverynoteから始まり、新しいモノでgoodnotesなどまで。
入力方法もキーボード入力から、applepencilによる手書きまで。

しかし結論は、手書きノートこそが最強であるということだ。

デジタルノートの特徴

メリット

・複数のデバイス間で使用可能
・テキスト入力すれば、検索性に優れている。
・録音して文字起こしすることも可能なので、議事録などは便利。

デメリット

・メモ時に過去のメモを見返しづらい。
・とっさのときのメモは取りづらい
・愛着が持てない

アナログノートの特徴

メリット

・過去のメモをすぐ見返すことができる。
・とっさのときにすぐメモが取れる
・筆記具やノート、手帳に愛着が持てる。

デメリット

・自分の字が汚いので、見返したときに凹む。
・ノートや手帳を持ち歩くのはかさばる。
・議事録などを取るのはかなり面倒。

アナログノートのデメリットは本当か?

自分の字が汚いので、見返したときに凹む。

筆記具によってはかなり改善できる。
ボクは万年筆を愛用しているが、理由は字が綺麗に見える気がするからだ。

字が汚い理由の一つは、筆圧がめちゃくちゃ強いというのが挙げられる。
だから、ボールペンなどの滑りが良い筆記具では、文字通りシマリのない字になってしまう。

しかし万年筆というのはそもそも筆圧をかけずに書く代物だ。
すると、止めたい箇所でしっかり止めて書くことができる。

ノートや手帳を持ち歩くのはかさばる。

これは仕方がない。しかし工夫次第で解消できる。
ボクは母艦ノートそしているのは、B5ノートだ。
しかし外出時は持ち歩かずに、M5やM6のシステム手帳をメモ帳として持ち歩いている。
メモしたものは、後で母艦ノートに書き写すか貼り付けるようにしている。

議事録などを取るのはかなり面倒。

議事録を取る際には, 6ヶ月で全世界5万ユーザー&12億円売り上げAIボイスレコーダー PLAUD NOTE
を使用している。
これで録音後、アプリで文字起こしして、自動で要約した文章をプリントして母艦ノートに貼り付けている。

まとめ

一周回ってアナログ回帰した話。
手書きすることにより、記憶に残りやすいのは実感している。
しかし良いところはデジタルも取り入れている。
これが最適解ではないかもしれないが、この試行錯誤が楽しみでもある。

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