ボクの読書スタイルは、9割電子書籍を読むか聴くスタイルです。
少し前までは、紙の本の魅力も捨て難く、例えば図表などが多い本などは紙の本で読んだりしていました。
しかし、このたびほとんどの紙の書籍を電子化することにしました。
紙の本と電子書籍それぞれの魅力
ボクの読書は、7割耳読です。
なぜなら運転中やウォーキング中にながら読書可能だから。
一方で、何度も読み返さないと理解できない書物は紙で読んでいる。
また、いまだに電子書籍化されていない書物もあるので、それらは紙の本で読まざるを得ないのです。
しかし、紙の書籍最大のデメリットは、なんと言っても場所を取ること。
最近物を処分して、物を減らす取り組みをしていると、どうしても紙の書籍の存在が気になリ始めたのです。
紙の本メリットデメリットとは
紙の本のメリットは、ふと目に止まった時に、パラパラと好きな場所を読み返すことができる点。
本棚に目をやれば、もっていることすら忘れてしまうなんてことにはならず、いつでも読み返しが可能なことです。
デメリットは、先ほど言った通りで場所を取ること。
本棚に並んだコレクションを見るのは気分が良いが、あっという間に本棚が埋まってしまう。
ボクは一度読んだ本を手放してしまうことはほとんどせずに、コレクションしてしまうので溜まる一方なんです。
なぜ手放さないかというと、後で読み返したいからです。
電子書籍のメリットでメリットとは
電子書籍のメリットは、なんと言っても場所を取らないこと。
スマホやKindle端末さえあれば、何百何千冊をいつでもどこでも持ち歩くことができるので、風呂に入る前にどの本を持っていくか悩むこともありません。
デメリットは一覧性に欠けるので、持っていること自体を忘れてしまっている本が存在することです。
また、ふと読み返したい時などに、読み始めるまで紙の本より手間と時間がかかるんです。
自炊業者に電子化を依頼する
悩んだ挙句、ボクは紙の本を電子書籍化することに決めました。
最大の理由は、部屋をキレイにしたいからです。
電子化するにあたり、方法は2つ。
自分で作業するか、代行業者に頼むか。
ボクは迷うことなく自炊業者に依頼することに。
なぜなら自分で作業する時間が勿体無いから。
時は金なりです。
結果、自炊業者に150冊ほど電子化を依頼しました。
本棚はスカスカになり、今のところ電子化してよかったと感じています。
頼んだのは、BOOKSCANという会社です。
ここに決めた理由は、デバイスごとにチューニングができるからです。
サイズに合わせて読みやすいようにレイアウトしてくれる感じです。
モノが減るのは気分が良いです。
引き続き、モノ減らしを考えていきたいと考えています。