PILOT CUSTOM 845とはどんな万年筆か
845はボクにとって最もお気に入りの万年筆の一つだ。
書き心地は買ったときから最高で、ややインクフローが多め。
同じPILOT CUSTOMシリーズの743も所有しておりお気に入りの一本だが、
845の握り心地を味わってしまうと大きな差を感じてしまう。
漆塗りの845は唯一無二の握り心地で、指にしっとりとまとわりつく感覚は他に類を見ない。
PILOT CUSTOM 845を使う日常
845は実用するには気を使う万年筆だろう。
しかし、本当は毎日使いたいのに我慢して使わないのはもったいない。
毎日使うものこそ、自分にとって最高のモノでありたい。
そんな思いがあり、字幅の異なる3本の845を所有して毎日使用している。
PILOT CUSTOM 845を使い分ける
ボクは細字、中字、太字の3本845を使い分けている。
仕事用ノート、手帳には細字
日記は中字
モーニングノート、アイデア出しには太字
インクはすべてPILOT純正ブルーブラック
なぜかというと、他と比較して紙を選ばないのと耐水性が少しあるから。
書く紙によっては滲んだりするインクは多い。
しかし純正ブルーブラックは比較的にじまないので使いやすい。
一時期インク沼にハマったが、一周してインクは各メーカー純正のブルーブラックに落ち着いている。