2020年は今までの常識が大きく変わりました。
在宅ワークや車通勤が多くの方にとって日常となったのです。
電車通勤を避けて車通勤を始めたアナタは、通勤時間をどのように過ごしているのでしょうか。
この1年で約200冊の本を読破したボクのオススメする通勤時間活用法をお伝えします。
忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる – audiobook.jp
通勤時間をメリットとして活かす
ボクは通勤時の運転中、常に耳から聴く読書をしています。
以前は運転中にすることといえば、音楽を聴いたりTVや動画の音声を聴くといったことでした。
しかし、もっと本を読みたいと考えたときに、使える時間として運転中は最も生産性のない時間だと気づいたのです。
通勤時間を、無駄な時間ではなく有効活用すれば、1日に約3時間を使うことができるのです。
ボクにとって、たった一人だけの空間での3時間は、1日の中で最も有意義に使える時間です。
車通勤をデメリットからメリットに発想を転換した瞬間でした。
車通勤で快適に読書する方法
運転時の読書は、スマホとワイヤレスイヤフォンがあれば誰でも快適に聴くことが可能です。
車のスピーカーにつないで聴くことも可能ですが、ボクのオススメはワイヤレスイヤフォンを片耳に入れて聴くことです。
スピーカーから聴こうとすると、外部の雑音が気になってあまり聴き取りやすくはありません。
イヤフォンにつなげることで、声をしっかり聴くことができるのです。
しかもイヤフォンで聴いていれば、電話がかかってきたときにすぐ通話ができます。
ボクのオススメイヤフォンは、jabra 75t activeです。
数少ないマルチポイント機能がついており、スマホ2台接続することが可能です。
つまり、プライベートスマホで本を聴きながら、会社スマホに電話がかかってきたときに、ボタン一つで通話することが可能なんです。
車通勤時にオーディオブックを聴いて頭に入るのか
ボクもチャレンジする前は、疑問に感じていました。
集中して聴かないと、本の内容を理解できないのではないかと。
結論は、半分正解です。
本の内容と運転する時間帯によっては、向き不向きがあると感じています。
本の内容に関しては、中国の人名が数多く出てくる本だと理解しづらいです。
なぜなら、ほぼ読み間違えるので人名を覚えられません。
ボクは実際に、以下の本を通勤時に聴きましたが、人名は覚えることが出来ませんでした。
また、理解が難しい本などは、朝の出勤時に聴くようにしています。
帰宅時は頭が疲れていて、なかなか理解できないからです。
なので帰宅時は、自分の理解が深いジャンルや、軽めの内容の本を聴いています。
車通勤時に聴きやすい本
ボクが聴いている方法は、オーディオブックとkindle本をアレクサアプリで読み上げの2種類です。
聞きやすいと感じる本は、平易な言葉を使って書かれている本です。
著者でいうと、池上彰さんなどです。
池上彰さんのこのシリーズは、全て通勤時に読破しました。
また、7つの習慣などの理解しながら読み進める必要のある本は、オーディオブックの方が理解がしやすいと感じます。
アレクサアプリでの読み上げも、以前から比べると段違いに読みやすくなっていますが、オーディオブックはプロのナレーターが読み上げているのですんなりと頭に入ってきます。
オーディオブックは2倍速で聴く
聴く読書は2倍速以上で聴くことをおすすめします。
最初は理解するのが難しいと感じるかもしれませんが、すぐに慣れます。
2倍速で聴くことによって、読書時間を大幅に短縮できます。
また副次作用として、人と会話するときに理解する速度が早くなります。
まとめ
車通勤は、考え方によって最上のプライベート空間になりえます。
毎日の読書時間が飛躍的に増えるのです。
勉強したいけど時間が無い、というのは言い訳です。
工夫次第で時間は確保できるのです。
忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる – audiobook.jp
こんにちはケイユーです 突然ですが、あなたはワイヤレスイヤフォンをお持ちですか。 音楽を聴かないから持っていないという方もいるのではないでしょうか。 ボクはほとんど音楽を聴きませんが、ワイヤレスイヤフォ[…]