昨年からメリノウール製品を揃え出しています。
肌に直接触れる衣服は、心地良さを感じたいと考えているからです。
今年もすでに何点かメリノウール製品を購入しています。
今回はメリノウールのメリットを紹介していきます。
メリノウールのメリット
まずはメリノウール製品のメリットから紹介します。
着心地が良い
最も大きな理由がコレです。
肌着って、最も直接体に触れる衣類です。
メリノウールは、着心地がとても良くストレスを感じません。
肌が乾燥しない
化学繊維の肌着は、人によってはかゆくなります。
ボクはそこまで痒くはなりませんが、肌がシットリします。
化学繊維の肌着に慣れていると、乾燥しているのが当たり前の感覚になっているのです。
しかし、メリノウールの肌着を1日着ていると、肌がしっとりしていることに気づきます。
当初は違和感を感じましたが、このしっとり感は本来自分が持っているものなんです。
肌が乾燥しないということは、痒くもならないというここです。
温度調節機能が備わっている
メリノウールは自然の温度調節機能が備わっているので、外気や体温に応じて熱を放出したり、ため込んだりして調整してくれます。
ニオイが付きにくい。
化学的な理由はわかりませんが、メリノウールはニオイがつきにくいと言われています。
実際、アウトドアブランドなどでラインナップされているベースレイヤーなどには、
何日間も連続着用してもニオイが付きにくいと紹介されています。
慣れないと心理的な抵抗はあるかもしれませんが、毎日洗濯する必要がないということです。
また、着替える回数が減るということは、数を減らせるということでもあります。
ミニマリストに憧れている身としては、物を減らす絶好の機会です。
環境のためにも、長持ちさせる意味でもこれはありがたいですね。
メリノウールのデメリット
一方でメリノウールのデメリットはというと、
虫に食われる
天然繊維なので、虫に食われるのです。
しかし今のところボクは食われたことはありません。(一年経過時点)
毛玉ができやすい
これは事実です。しかし、モノによってかなりばらつきがあります。
ボクの場合は、ワークマンの靴下が一回の洗濯で毛玉だらけになりました。
しかし、同じくワークマンの長袖のインナーは、何回洗濯してもあまり毛玉ができていません。
無印良品の半袖インナーに至っては、ほぼほぼ毛玉はありません。
乾きにくい
化学繊維と比較すると、乾きにくいです。綿よりは乾きやすいとは感じます。
しかし、濡れていても保温力は失われないため、汗冷えすることはほとんどありません。
最近買い足したメリノウール製品
ワークマン メリノウールソックス ショートレングス
ワークマン メリノウールソックス ミドルレングス
ワークマン メリノウール長袖丸首シャツ LL
まとめ
今までの考えでは、肌着は見えないので高価なものは買う必要がないと考えていました。
しかし、メリノウール製品を身につけるようになって考えが変わりました。
直接肌に触れるモノだから、ストレスのない快適なモノにするべきだ、と。
しかも、良いものを厳選していると、物を減らすことができて大切にするようになりました。
QOLってこういうことなんでしょうね。